そうなんです。
わたしのところに来る相談の半分近くが「障害年金がもらえないと言われたけど、どうしたらいいですか?」という問合せです。
障害年金のむずかしいところは、せっかく一生懸命に書類をそろえて請求しても年金をもらえないことがあるのです。
障害年金はご自分で申請することは可能です。
ただしくは「申請」ではなく「請求」となります。
この請求が問題となります。国は請求されたら拒否する権利を有しているのです。
障害年金を受給する基準に達していないと、請求したものは拒否されてしまうのです。
ここが、障害年金を自分で請求する時の難しいポイントとなります。
ご自分で障害年金を請求すると書類を揃えるだけで手一杯になってしまって肝心の障害年金がもらえるかどうかについてはあまり深く考えないひとが多いのが現状です。
「わたしはこれだけ病気で苦しんでいるのだから年金はもらえるだろう」と思って。
きっと役所の人もわかってくれるなんて思ってしまうみたいです。
それで結果として不支給となって後であわててしまうのです。
障害年金の注意するポイント
障害年金をもらえなかった人に共通して誰もが、「年金事務所や市役所、ケースワーカーさんなんかに手続きの仕方を教えてもらって手続きしたのに。」といいます。
そうです。
年金事務所や市役所では無料で手続きのやり方を教えてくれます。
しかし、それは事務手続きとしてのやり方だけです。
市役所や年金事務所の人は年金がもらえるかどうかまでは責任をもってはくれません。
ですから、あまりに障害年金の手続きがスムーズに行ってしまったら逆に注意が必要になるかもしれないと思います。
障害年金あんしん代行では障害年金請求の国家資格を持つ社会保険労務士があなたが障害年金を受給するために必要な最善のサポートを致します。
障害年金で失敗しやすいポイントや不支給となる原因をカバーして、本来もらえるはずの年金をしっかりと受給できるようにお手伝いさせていただいております。
最初に料金は一切払う必要が無い、不支給であった場合もお支払い不要の完全成功報酬制ですので、お客様にはリスクゼロで障害年金の請求をしていただいております。
ぜひ、障害年金をお考えのお客様には今すぐご相談を頂きたいと思います。
障害年金請求の面倒なところ
ほかにも障害年金の請求でとてもめんどうなところがあります。
それは、障害年金は厚生年金などの場合、年金事務所に裁定請求書を提出することです。
一度年金事務所に行ったことがあるならご存知だと思いますが、年金事務所はいつでも混雑しています。
しかも、ずっと待たされたと思ったら、「書類が足りないから持ってきてください。」と冷たく追い返される。そんなことはいつでもあります。
なんども、なんども年金事務所に通って何時間も待たされて、それでいて結局不支給なんてことになったら本当に残念としか言いようが無いと思います。
障害年金請求に必要な書類
最後に障害年金の提出時に必要となる書類についてチェックしてみることにしましょう。
障害年金を請求するにあたって必要となる書類は以下のとおりです。
共通する必要書類
- 戸籍謄本
- 住民票
- 医師による診断書(所定の様式のもの)
- 受診状況等証明書
- 病歴就労状況等申立書
- 金融機関の通帳
- 印鑑
その他状況に応じて必要となる書類
上で記した書類以外にも請求人の状況や配偶者や子どもなどに応じて必要となる書類は違ってきます。
また、窓口で来た人が請求人本人でない場合では対応できないなどの場合もあります。
複雑となる年金請求には様々なハードルが待っています。
できることならはじめから年金請求のプロである社会保険労務士にお任せいただくのな最善の対策だと思います。
障害年金の請求をお考えの方はまず気軽にご相談大電話をいただけたらと思います。